JICA研修にて弊社の取り組みを紹介しました

株式会社大栄、株式会社リヴァックスでは独立行政法人国際協力機構(JICA)関西の研修を受け入れました。
この研修は、廃棄物に関わる各国の政府及び自治体職員の行政・管理能力向上を目的におこなわれているもので、
イラク、ウクライナ、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、モロッコの4か国から4名が来社されました。

8月29日(火)は、
大栄が行っている西宮市の家庭ごみの収集現場の見学、パッカー車にごみを積み込む作業を体験してもらいました。
見学時は燃えるごみと燃えないごみ等の分別方法やごみの収集日は曜日によってどのような違いがあるのか、
またパッカー車の仕組み・機能について、さらには町の廃棄物にまつわる看板について関心を持たれ、
たくさん質問をされていました。

9月4日(月)は、
リヴァックスがおこなっている産業廃棄物のリサイクル事業及び省エネルギー対策について説明しました。
乾燥施設の見学では、施設の構造や廃棄物の発生・処理工程などの様々な質問があがり、
みなさん熱心に勉強されていました。